インタビューinterview

休日の充実が魅力で入社。オンオフの切り替えは仕事の質向上にマスト

– 東日本事業部 主任 斉藤将大

当社が担うビルメンテナンスは、実際に現場へ出向いて作業をするのではなく、作業工程をマネジメントするフロント業務です。
一棟の建物で実施する設備点検や工事、リフォームなどの作業計画から作業実施、業者の取りまとめ、連絡の共有などをトータルで管理する仕事になります。
ホテルなど商業施設の場合、建物内に別の会社(テナント)が出店していることもありますので、当社がトータルで管理することで、必要な情報や業者への作業指示を、適宜、適所に出せます。
一連の管理を東日本全域の担当物件に対して行うため、基本的に遠隔操作で作業をすることがほとんどで、現地へ出向くことはあまりありません。
だからこそ、日ごろからお客様と会話をして、信頼関係を築いておくことを大切にしています。

仕事のやりがいは、なんといってもお客様から「ありがとう」と直接感謝していただけることです。
ただ作業をして終わりではなく、担当する建物で働く人やオーナー様とコミュニケーションをとりながら仕事をすることで、自分の仕事の成果がお客様を通じて見え、さらなるやりがいに繋がります。

お客様とのコミュニケーションについては、私の場合は前職の携帯販売員の経験が活かされているかもしれません。
当社のお客様は長いお付き合いになることが多いため、その場限りにならない、より深いコミュニケーションと信頼の構築が必要だと感じています。
合わせて、一連の作業には多くの人が関わりますので、緻密な報・連・相が欠かせません。
工事などの作業開始時間や所要時間など、きめ細かな時間設定や情報の共有が必要です。裏を返せば、計画の組み立てが好きな人には楽しい仕事かもしれません。

せっかく働くなら、少しでも楽しいほうがいい

私は2023年2月に入社し、現在2年目です。前職では、消防設備のメンテナンスや携帯販売の仕事をしていました。いずれもやりがいのある仕事でしたが、休みが週1回以下と少なく、心身の健康によくない状態が続いたため、土日祝にしっかり休みをとって健全に働け、かつ前職での経験が活かせる当社への転職を決めました。
現在は、平日はしっかり働き、休日はレシピ動画を見ながら料理を作ったり、好きなアニメを見たりして過ごしています。学生時代、居酒屋でアルバイトをしたときから料理が趣味になり、和食、洋食、中華、なんでも作れるようになりました。料理に没頭すると、あっという間に1日が過ぎますが、土日にしっかり休みがあると、思うぞんぶん没入して、自分なりにストレス発散とリフレッシュができます。
プライベートの充実は、生活と仕事の質を高めるために重要だと、転職してあらためて実感しました。

正直、誰もが仕事に生きがいを感じるわけではないと思うんです。生きるためだと割り切って仕事をしている人のほうが多いかもしれません。
ですが、せっかく働くなら、少しでも楽しく、価値を感じられる時間にしたほうがいいと思います。その意味でも、休日はとても重要な役割があります。休みがしっかりとれる環境で働くと、心に余裕ができ、仕事へのモチベーションが高まります。また、私の場合は入社時から主任の役職を与えてもらったので、さらに職務の全うと責任への意識が高まりました。
休日や役職などの条件は、いい仕事をするために重要なファクターですので、その点に理解ある企業は、いい仕事を提供できると思います。

入社して1年経ちましたが、まだまだ覚えることだらけで、先輩に聞きながら現在もスキルアップに努めています。特に法定点検などの知識は広く深く知る必要がありますので、積極的に参考書や専門サイトなどで勉強しています。入社時に与えられた主任の肩書に恥じぬよう、これからも自己研鑽を続け、お客様満足に努めます。

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